米国消費者製品安全委員会の協力のもと、Hewlett-Packard社では 2008年10月30日特定のHP製ノートブックPCで使用する約74,000個のバッテリパックを対象に、世界的な自主回収および交換プログラムの実施を発表しました。 この交換プログラムの対象となるHP社のお客様は、自主回収に該当すると確認されたバッテリパックとの交換品を、無料で受け取る権利があります。
HP社では、HP製ノートブックPCを購入されるお客様に最高のサービス品質を提供する取り組みの一環として、今回の対応を提供することを決定しました。 今回の問題点を率先して通知し、確認済みのバッテリパックと交換します。
注記: 今回の自主回収は、過去に発表したバッテリパックの自主回収とは無関係です。
2004年12月~2006年6月の間に製造されたHP製ノートブックPC製品に組み込まれて出荷された特定のバッテリパックは、お客様に危害をもたらす可能性のあるものとHewlett-Packard社およびバッテリセルの製造メーカでは見なしております。当該バッテリは過熱状態になる可能性があり、過熱異常が発生すると、火災または火傷など消費者への危険につながる恐れがあります。
自主回収対象となるバッテリパックは、次のモデル・シリーズに含まれる特定のノートブックPCに搭載されて世界各地で販売された製品です。
注記:下表に記載するHP社ノートブックPCの全てが自主回収に該当するバッテリパックを含んでいるとは限りません。 ノートブックPCに搭載されて出荷された、あるいはオプションまたは予備品として購入したバッテリパックの全てについて、自主回収の対象となるかを確認することをHP社ではお勧めします。
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